Web制作初心者がハローメンターを6ヶ月使ってみた感想!

No Image

おはようございます、Azです。
今回は、僕が使用していたWeb制作技術メンターのサービス、ハローメンター(https://hellomentor.jp/)というサービスを6ヶ月利用した感想を書いていきます。
このブログサイトもWordPress(以下wp)で作っていますが、ハローメンターでの学習が8割終わったころに学習内容を思い出しながらデザインから作り運用するまでに至っており、ここまでスキルアップできました。デザインは特に習っておらず、今回はコーディングの学習のために入会しました。
代表から僕に向けてのユーザーインタビューもあります。(https://hellomentor.jp/voice/az

自分の当時の状況

まず、僕がハローメンターに雇われたステマのプロでないという潔白を証明するために、僕について紹介します。

2022、対面スクールに入る

2022年頃にweb制作に出会い、スクールに入ります。ただそこが対面だったのと、料金も高いと感じていたので、続きませんでした。HTML、CSSの基礎はギリギリ覚えました。ただ本当に基本的なことしか知りませんでした。JavaScript(以下Js)は、jQueryをやっていましたが、jQueryとはそもそも何なのかさえ知らずただ暗記してました。そして、スクールを辞めます。

2024、2月ハローメンター開始

なんかしなきゃなあ、やるならWebに関することしたいなぁ、と思っていた時、たまたまいつ登録したか分からない模写修行(https://moshashugyo.com/)のメルマガが届きました。模写修行はハローメンターと同じ運営元で、有料のデザインカンプ、コーディング解説教材を配布しているサイトです。そのメールで、運営元がメンターをやっているというのを見て入会します。

入会した決め手

  • いつでもやめられる
  • 安い
  • 現役しか居ないことが分かった
  • 1対1
  • 質問し放題

一応契約期間に3ヶ月の縛りはありますが、それでも圧勝です。
質問し放題ですが、必要のなさそうなことをあれやこれやと質問していると悪印象です(どこの世界でも)(実体験)。

ハローメンターの特徴

全員現役の少数精鋭。1対1。

「少人数運営のため人数制限しています。」思えばこの文言が強かった。「ここは情報商材ではない、ガチなやつだ」と思いました。しかも安い。ほかのスクールでは50万とか一気に払うのに、僕がハローメンターにかけたお金は、6ヶ月x3.3万の20万近くと、オプションの模擬案件+営業ロープレで6万くらい。まあ合計だけ見るとまあまあですが、それでも比べたら安いです。いつでも辞められるのもあるし、50万とか一気に払うより絶対良いです。

ハローメンターの代表の人は業界歴10年以上、フリーランス(元)歴8年です。そういう人たちがメンターになります。

メンター紹介はここから見れます。https://hellomentor.jp/mentor

動画でフィードバック(FB)

ここがかなり衝撃的でした。前回のスクールは対面だったのでその時にメモをとって覚えるしか無かったですが、今回は動画でFBを受けました。記録にも残るし非常にわかりやすい。

課題を提出する度にそれ専用のレビュー動画が作られます。レビューする項目が少ない時はテキストのみの時もあります。

課題を出されて、それをコーディングして提出するのですが、HTML/CSSの書き方、wpの運営設定方法を動画でレビューされます。

長いときで30分くらいの動画もあって、コード以外のこともちょくちょくアドバイスされるので、めちゃくちゃ内容が濃いです。「勉強している感」の充足度もめちゃくちゃ高いです。

月2回面談

月2回、Google meetで15分ほどメンターとの面談があります。

「コードの書き方とかは上手くいってるけど、その他のところが不安なんだよなあ…」っていうのを存分にぶつけられます。それに相手は現役です。

模擬案件

オプションで模擬案件プランというのがあります。一発5万+税と高めです。内容は、メンターが制作会社の役をして、実際の案件のように進めていくプランです。この金額で静的案件とwp案件の2つ受けられます。

特徴から言うと、

  • デザイン、仕様のクオリティがめちゃくちゃ高い。=コーディング技術が試される
  • ポートフォリオに最大3つ載せられる。
  • コーディングや技術のFBはもちろん、コミュニケーションや立ち振る舞いのスキルのFBも貰える。
  • 打診から納品まで本番のようにやる。

って感じです。僕もやりました。
正直、技術レベルはかなり難しいです。が、時間をかければ何とかなりそうっていうレベルでした。
ポートフォリオに載せてます。(今後ポートフォリオ用に微調整する予定です。)

Wp案件:https://portfolio.azurite-blue.net/morisita-corporation/
静的案件:https://portfolio.azurite-blue.net/matsuyama-clinic/

模擬案件プランを検討している人へ:僕のコードはパクらないでください!バレますよ!

色んなことが知れる

  • 営業メールの書き方や添削
  • 下請けの受注から納品までの流れ
  • サブドメイン、サブディレクトリ、SSL化などの存在。
  • wpのおすすめ設定
  • gitやweb知識のおすすめ本など

手取り足取りは教えない

ハローメンターではまず、書籍で学習するように言われます。一通り基礎ができたあと、課題を出されてそれをコーディングして提出します。

最初、本読むの嫌いなので嫌だったんですが、技術書は想像以上に分かりやすく面白かったです。

初級レベルができるようになってからそれより上を現役のプロから動画でFB貰えるのはめちゃめちゃ効率いいと思いました。独学の10倍はスピード早いと感じました。

模写修行のカンプを使わせてくれる

模写修行とは冒頭でも言った通り、ハローメンターと運営が同じの、カンプ有料配布サービスです。
そのカンプが課題として出されます。

  • 模写修行の解説が読み放題。コンポーネントの概念、CSS設計の概念、Scssなど必要なもの全部学べる
  • 模写修行のデザインカンプを何度も練習してるとデザインスキルも身につく。「あぁ、ここは同じ余白なんだな」みたいな。

その他、僕がハローメンターを通して得たもの

ハローメンターでは、技術はもちろんコミュニケーション上のルールやマナーも教えてくれます。
そこで、僕が勘違いしてたところや他の人にとっても有益だなと思うことを共有します。

よしなにやる

よしなにやる、とは、僕の言い方で説明すると「自己判断でいい感じにする」です。

ハローメンターに入るまでこの言葉の意味すら知らなくてググッたのを覚えてます。FBを見ていると、「あ、そこ自由にして良かったんだ」というのが非常に多かったです。

僕は始めたての頃、「コーディングのやり方には正解があって、それを導き出さないとダメ」そう思っていたが故に、正解はなにか?と迷ってうまく進めませんでした。そして、質問しまくってました。

たどり着いた考え方は、目的さえ達成出来ていれば全て正解であるということです。 不快を与えないような挙動、デザイン通り、というような目的を達していれば、正解は1つではないと理解しました。

相手は忙しい

僕は世間知らずなのでこう思ってました。「相手は話しかければいくらでも相手になってくれるだろう!」が、やり取りしていくうちに理解しました。

  • 相手は必要ないことで関わりたくない。

どこでもそうですが、仕事相手は、仕事以外で関わりたくないはずです。
相手は仕事に集中しているのであって、仕事以外で関わりたくない。ということを理解しました。

150%を求められてる

相手は、コーディングができるだけでなくそれ以上の付加価値がある人を求めていて、そういう人から生き残るのだと思います。なので仕事する上ではコーディングができるのは当たり前で、そこから人柄や他のことが評価される、と心得ました。なので150%を目指すように心がけてます。

終わりに

以上です。

コミュニケーションスキル、技術スキル、社会常識など、ひっくるめて想像の3倍以上はスキルアップしたと思います。
今は自信を持って自分のスキルは通用すると思っています。
あとは自分の精神次第ですが…

技術を身につけて仕事にしたいけどスクール選びで迷っている…という方にぶっちぎりでおススメ出来ます。
もし記憶を失ってもまた利用したいサービスランキング堂々のNo.1です。

では!

\何も考えずに共有しよう♬/

関連記事

泥沼のアズライト > web制作🦖 > Web制作初心者がハローメンターを6ヶ月使ってみた感想!